「住んでから気付くことが多い」9割が回想、特に「しまった」と思うのは女性
せっかく完成した家に対して後悔する人が多い理由として、「建ててから、住み始めてから気づくことが多い」ということが挙げられ、このことに建て主の9割(92%)が共感しています。特に女性で共感度が高く、「とても共感できる」という回答で男性に比べて10.3ポイント高くなっています。女性は住宅の各重視項目についても、男性より後悔度が高く出ています。一般的に女性の方が家にいる時間が長く、いろんなことに気づきやすいことや、そもそも家づくりの際に「見えない箇所」を夫に任せがちであったためと考えられます。
建てる前のイメージの有無が家づくりを大きく左右する
家づくりを始める前の段階で、建ててからの生活を細かな点まで思い描いていた人は、情報が十分手に入り、納得して家づくりを進めることができ、結果、満足度の高い家を手に入れています。