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家づくり見える化プロジェクト③(各自の役割の見える化)

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夫は家づくりの前半で、妻は家づくりの後半で活躍・・・しかしお互いの頑張りが見えない

「家づくりのそれぞれの過程で、夫婦のどちらが中心になって行動したか?」と いう点については、家づくり前半の「全体のコンセプト」~「建物躯体の性能・仕様の決定」といったステージでは比較的夫の活躍が多く、その一方で、家づく り後半の「間取り・室内レイアウトの決定」~「室内設備・その他設備機器の選 定」といったステージでは妻の活躍が多いという傾向が見られます。

しかし、「夫が思う自分の活躍と、妻が思う夫の活躍」には認識のズレがあり、 各過程において相手の努力はなかなか見えていないと言えます(「妻が思う自分 の活躍と、夫が思う妻の活躍」も同様)。家づくりの後半になるとズレは小さくなりますが、殊「情報収集」においては、夫・妻ともに、「相手はあまりやらず、自分がやった」という主張が強く、「パートナーの頑張りを認識している相 手は半数以下」となっています。

夫婦のどちらが中心になって行動したか(男女別)

一方、家づくりにおいてどれだけ夫婦で話し合ったかで満足度が変わってくるこ とも分かりました。下の結果から、「建物躯体の性能や仕様について話し合った夫婦ほど、完成した住宅の満足度が高い」という傾向が見受けられます。この傾向は住んでからの満足度でさらに顕著になり、躯体性能についての話し合いをしていなかった夫婦では、完成時の満足度はそれなりに高いものの、住んでからの満足度の落ち込みが大きくなっています(▲13.4ポイント)。

また家づくりにおいては、夫婦だけでなく、依頼先の人と、またときに夫婦以外の家族間でも意見の調整が必要になってきますが、今回の調査では、依頼先の人とは3.08人、自分以外の家族とは2.26人と、家づくりにおいて合計5人以上の人とのやりとりで想いの共有や意見の調整が発生しており、家づくりの大変さが再確認されました。

家に対する満足度/家づくりにおいてやりとりや意見の調整をした人の数

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