3.「C値」ってなに?
みぃ
今回のテーマは、「C値」について。「C値」ってなんでしょう?
ぬぅ博士
C値は住宅の気密性をあらわす数値になります。
ぬぅ博士
住宅の気密性が高いということは、つまり、隙間が小さいということになります。
C値が低いほど気密性が高い、隙間が小さい住宅ということをあらわします。
みぃ
昔の家はすきま風がある家もありますよね。
ぬぅ博士
はい。気密性は断熱性能や耐久性にも大きく影響するので、
気密性の高い家、C値の低い家にするというのが大事になります。
みぃ
C値が低いと換気の効率性も高くなりますね。
ぬぅ博士
断熱性能をあらわすUA値に加えて、気密性、C値も意識することで、
より快適な家にすることができます。
みぃ
グラスウールを使った家は気密性が低いという「うわさ」も聞きますが、
本当ですか?
ぬぅ博士
いえいえ、それは施工がうまくいっていない場合です。
気密材・グラスウールを・正しく施工すれば、十分な気密性・断熱性を発揮します。
みぃ
快適な住宅には、C値、気密性も大事なんですね!