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後悔しない家づくりのための三か条 その① ~話し合いの場をできるだけ持つべし!~

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旭ファイバーグラスでは、以前、『家づくり見える化プロジェクト supported by Aclear』を立上げ、“一生の買い物”とも言われるマイホームの購入を考えている方々に、心から安心して快適に過ごせる住まいを手に入れてほしいとの願いから、家づくりの「見えにくい」ことを「見える化」するための調査・研究を行いました。その結果から見えてきた「後悔しない家づくりのための三か条」をご紹介します。

調査対象者:過去5年以内に一戸建て注文住宅を購入した全国の既婚男女828名
調査機関:2009年6月5日(金)~6月8日(月)
調査方法:インターネット調査


誰にとっても「不安」で「大変」な家づくり

自分の家を購入することを決めるのって、ドキドキしますよね。
でも、多くの人にとっては、楽しい「ドキドキ」だけじゃなくて、
不安なほうの「ドキドキ」も多いようです。
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旭ファイバーグラスが実施した調査によれば、家づくりを始めたときの気持ちとして、3人に1人(32%)が「不安半分」と回答しています。これに「不安が楽しみを上回る」と回答した人を合わせると、約4割もの人々が不安を抱えながら家づくりを開始していることが分かります。

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それもそのはず、9割近くの建て主が「家づくりは分からないことだらけ」だったという感想を持っているのです。

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建て終わった後の感想としても、ほぼ全員が「家づくりは大変なこと」と回答しています。

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どんな人にとっても不安で、大変な家づくり、なるべく安心して進めるためにはどうすればいいのでしょうか。


依頼先との話し合いで、不安や疑問を残らず解消しよう!

馬は馬方、餅は餅屋。
となれば、家づくりのことは家づくりのプロに相談するのがベストです。
でも、どの業者にお願いしようかと選ぶときにも不安が残ったというアンケート結果もあります。

依頼先の選定に当たっては、半数以上(54%)の建て主が「情報が不十分だった」と回答しています。

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耐震偽装問題以降、住宅業界では積極的な情報開示を進めてきましたが、まだ建て主が求める情報が十分に供給されている状態には程遠いのかもしれません。

そのことも関係するのか、業者に依頼してから実際に家が建つまでの期間、「家づくりは一つずつ納得しながら進んだか」という問いに対しては、42%の人が一部または多くの点において「納得できないことがあった」と回答しています。

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納得できなかったこととして多いのは「依頼先との打合せがもっと必要だと感じた」という回答で、納得できなかった人の43%が依頼先とのより深いコミュニケーションを求めていたことが分かります。

依頼先が、建て主からの細かな質問を「業界の常識」をベースに対応してしまうことも、もしかしたらあるかもしれません。でも、マイホームの購入は、一生に何度もない大きなお買い物です。後悔しないように、疑問や不安が解消できるまで、依頼先と話し合うようにするといいでしょう。


夫婦間でのコミュニケーションも大切に!

とことん話し合う必要があるのは、依頼先だけではありません。

「家づくりのそれぞれの過程で、夫婦どちらが中心になって行動したか?」という質問では、前半にあたる「全体のコンセプト」から「建物躯体の性能・仕様の決定」では夫、後半の「間取り・室内レイアウトの決定」から「室内設備・その他設備機器の選定」では妻の活躍が多いという結果が出ました。

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しかし、夫と妻の両サイドともに「自分が思う自分の活躍」と、「自分が思う相手の活躍」には認識があり、各過程において相手の努力はなかなか見えていないと言うことができます。特に「情報収集」においては、夫・妻ともに「相手はあまりやらず、自分がやった」という主張が強く、「パートナーの頑張りを認識している相手は半数以下」となっています。

一方、「家に対する満足度」と「建物躯体の性能・仕様について夫婦で話し合った回数」という項目を掛け合わせてみると、家づくりにおいてどれだけ夫婦で話し合ったかで満足度が変わってくることも分かりました。

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この傾向は住んでからの満足度でさらに顕著になり、躯体性能についての話し合いをしていなかった夫婦では、完成時の満足度はそれなりに高いものの、住んでからの満足度の落ち込みが大きくなっています(▲13.4ポイント)。


結論:話し合いの場をできるだけ持つべし!

いかがでしたでしょうか。
誰にとっても大変な家づくりですが、
依頼する業者を慎重に選び、疑問や不安を一つ一つ解決していきましょう。
夫婦や家族と話し合いを持つことで、後悔する可能性はさらに低くなるはずです。
「まあいいか」とか「伝わっているだろう」と思い込むことは厳禁です。
理想的なマイホームのために、さまざまな場面でそれぞれの希望を伝え合っていきましょう。



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