さまざまな「断熱材」のメリットとは?
「快適なマイホーム」を実現する条件はいろいろありますが、多くの方々が見落としがちなのは、「断熱材」です。
どのような断熱材を使用するかどうかで
断熱性能の高さが左右され、
暑い夏や、寒い冬でも快適に過ごせるかが決まります。
詳しくはこちら!
※過去掲載記事「快適なマイホームを実現するカギは「断熱性能」にある!」
でも、どれを選んだら良いかは
なかなか分からないものですよね。
そこで今回は、
さまざまな断熱材の種類についてご説明します!
「無機繊維系」、「木質繊維系」、「発泡プラスチック系」の3種類があります。
■無機繊維系の断熱材
「無機繊維系」の断熱材とは、
無機物からできた繊維を使用した断熱材の事です。
代表的なものに、
「グラスウール」と「ロックウール」があります。
この2種類の共通のメリットとして、
・コストが安い
・燃えにくい
・シロアリの食害に強い
・音を吸収する
などが挙げられます。
特に「グラスウール」は復元力が強いという特徴も持ち合わせています。
■木質繊維系の断熱材
木質繊維系の断熱材は、木材などが採られる繊維を使用したもので、
代表的なものに、「セルロースファイバー」があります。
この「セルロースファイバー」には
湿気を吸い込んで放出するという特徴があるため、
室内空間の湿度を一定に保つうえ、結露やカビを予防できるメリットがあります。
■発泡プラスチック系の断熱材
「発泡プラスチック系」には、
「ポリスチレンフォーム」や「ウレタンフォーム」などがあります。
全体的には、熱伝導率が小さくて外気温を室内に通しにくい、
耐水性がある、湿気を通しにくいなどのメリットがあります。
こちらのグラフをご覧下さい。
※断熱材の種類と出荷割合(2017年)グラフ
参考:総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 省エネルギー小委員会 建築材料等判断基準ワーキンググループ 最終取りまとめ
この調査では、全体の53%が「グラスウール」という結果が出ているのです。
では、この「グラスウール」には、どのような素材なのでしょうか。
「グラスウール」は、
高温で溶かしたガラスを、細い線以上にして集めたものです。
「グラスウール断熱材のしくみ」
絡み合う硝子繊維の隙間に空気をためることによって、
断熱j効果を発揮するうえ、吸音材としても機能します。
ガラスでできているため、万が一の時も燃えにくいうえ、
国際がん研究機関による発がん性評価では、
コーヒーや紅茶と同じ「グループ3(ヒトに対して発がん性に分類されない)」と
評価されていて、健康面でも安心。
断熱材のメリットとデメリットをよく確認して、
ピッタリのものを選ぶことをお勧めします。
私たちが推薦するのは、一番選ばれているグラスファイバー、
その中でも高性能を誇る「アクリア」シリーズです。
※過去掲載記事「快適なマイホームを実現するカギは「断熱性能」にある!」
でも、どれを選んだら良いかは
なかなか分からないものですよね。
そこで今回は、
さまざまな断熱材の種類についてご説明します!
断熱材の種類
住宅に使用される断熱材は、大きく分けて「無機繊維系」、「木質繊維系」、「発泡プラスチック系」の3種類があります。
■無機繊維系の断熱材
「無機繊維系」の断熱材とは、
無機物からできた繊維を使用した断熱材の事です。
代表的なものに、
「グラスウール」と「ロックウール」があります。
この2種類の共通のメリットとして、
・コストが安い
・燃えにくい
・シロアリの食害に強い
・音を吸収する
などが挙げられます。
特に「グラスウール」は復元力が強いという特徴も持ち合わせています。
■木質繊維系の断熱材
木質繊維系の断熱材は、木材などが採られる繊維を使用したもので、
代表的なものに、「セルロースファイバー」があります。
この「セルロースファイバー」には
湿気を吸い込んで放出するという特徴があるため、
室内空間の湿度を一定に保つうえ、結露やカビを予防できるメリットがあります。
■発泡プラスチック系の断熱材
「発泡プラスチック系」には、
「ポリスチレンフォーム」や「ウレタンフォーム」などがあります。
全体的には、熱伝導率が小さくて外気温を室内に通しにくい、
耐水性がある、湿気を通しにくいなどのメリットがあります。
一番選ばれているのは「グラスウール」
では、一番使用されているのは、どの断熱材なのでしょうか。こちらのグラフをご覧下さい。
※断熱材の種類と出荷割合(2017年)グラフ
参考:総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 省エネルギー小委員会 建築材料等判断基準ワーキンググループ 最終取りまとめ
この調査では、全体の53%が「グラスウール」という結果が出ているのです。
では、この「グラスウール」には、どのような素材なのでしょうか。
「グラスウール」は、
高温で溶かしたガラスを、細い線以上にして集めたものです。
「グラスウール断熱材のしくみ」
絡み合う硝子繊維の隙間に空気をためることによって、
断熱j効果を発揮するうえ、吸音材としても機能します。
ガラスでできているため、万が一の時も燃えにくいうえ、
国際がん研究機関による発がん性評価では、
コーヒーや紅茶と同じ「グループ3(ヒトに対して発がん性に分類されない)」と
評価されていて、健康面でも安心。
マイホームを建てる際は、
断熱材のメリットとデメリットをよく確認して、
ピッタリのものを選ぶことをお勧めします。
私たちが推薦するのは、一番選ばれているグラスファイバー、
その中でも高性能を誇る「アクリア」シリーズです。