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屋根の基礎知識(関連材料)

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関連材料

いい屋根にかかせぬ関連商品

屋根葺き仕上げ材料だけが屋根商品ではありません。屋根が葺かれると、下に隠れて見えなくなってしまう下地材や下葺き材もあります。これらは縁の下の力持ちのような商品です。ここでは、当社が扱っていない関連商品に限定して説明します。

◆下地材

垂木の上に施工され、屋根の下地(野地)面を構成します。野地板とも呼ばれます。この上に下葺き材が施工されて屋根材が葺かれるのです。屋根が仕上がってしまえば見えませんが、重要な商品と言えます。木造新築の場合、ほとんどが厚さ12ミリ以上の小幅板や耐水合板を使います。 ラミネートシングルを法22条区域内で新築に施工される場合、この下地材の厚みに12ミリ以上という規定がありますので、ご注意ください。

◆下葺き材

下地材(野地板)の上には一般的に下地材を敷き込みます。屋根葺き材料だけではとれない雨水の防止(防水性)と、施工後長い期間、雨漏りを防止する機能(耐候性)が求められます。現在最も多く使われているのがアスファルトルーフィングです。 アスファルトフェルトは有機天然繊維を主原料とした原紙にアスファルトを浸透させたものですが、アスファルトルーフィングはそのフェルトにに更にアスファルトを被覆し、鉱物質粉末を裏表に付着させています。1巻の長さは21m、幅は1mとなっており、1巻重量はコーティングするアスファルトの量により様々ですが、22kg/巻が最も普及しています。改正JISで単位面積質量「940」がこれに該当します。 最近では合成樹脂系シートも下葺き材に使用されてきましたが、これには塩化ビニル樹脂系、ポリエステル樹脂系、釘穴シール性の高いと言われている改質アスファルト(ゴムアス)系などがあります。

◆採光

屋根は雨を防ぐだけではありません。建物のなかで最も太陽の光を集める部位でもあります。これを利用しない手はないでしょう。雨仕舞い機能を持つと同時に、光を建物の中に取り入れて、健康的な生活を約束する屋根の複合機能商品が採光材料です。

「(株)日本屋根経済新聞社 屋根の知識」より抜粋

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