断熱リフォームの施工方法

【内装を剥がす場合】

【内装を剥がさない場合】
■天井
天井点検口から小屋裏に入り断熱材を施工します。
袋入れの断熱材を隙間無く敷き詰めるか、専門業者による吹き込み(ブローイング)施工を行います。
断熱材は現在の省エネ基準対応のもので施工が出来るうえ、施工は半日~1日で住まいながらの施工が可能です(家具などの移動は不要です)。

■床
床点検口(床下収納庫)から床下に入り断熱材を施工します。
壁の下に気流止めを施工し、断熱材を根太間あるいは大引き間に充填します。
断熱材は現在の省エネ基準対応のもので施工が出来るうえ、施工は1~2日で住まいながらの施工が可能です(家具などの移動は不要です)。

■壁
既存壁の表面に断熱材を施工します。
壁表面に付加するので、部屋が狭くなるというデメリットがはありますが壁表面温度が改善できます。
冬の壁の冷たさ、夏の壁の暑さを軽減する効果があります。