高気密・高断熱住宅は、断熱施工が正しく実施されないと結露の発生、それに伴うカビ、ダニの発生等の問題が生じたり、住まいの耐久性が悪くなったりします。また、カーボンニュートラル達成に必要なZEH等の更なる高断熱住宅の断熱施工技術では充填断熱(繊維系断熱材)と外張断熱(発プラ系断熱材)の付加(併用)断熱工法が必要です。
この度、断熱建材協議会(断熱業界8団体、開口部団体3団体で構成)の全面協力を頂き、高気密・高断熱住宅には欠かせない断熱施工技術向上の為の講習会を、ビデオ会議ツール『ZOOM』によるミーティングにて開催することといたしました。3~5地域の「2050年に向けた高断熱化住宅における断熱技術と水準別断熱仕様例」も併せて御説明します。この機会に是非、ご参加ください。
開催日時 | 令和4年1月18日(火) 13:30~17:00 ※13:15よりアクセス可 |
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開催方法 | ビデオ会議ツール『ZOOM』によるミーティング |
対象 | 建築関係者 |
定員 | 90名(登録順で定員になり次第締め切り) |
締め切り | 令和4年1月12日(水) |
プログラム | ・主旨説明・講演「住宅における脱炭素化の動き」 吉野 博 住まいと環境 東北フォーラム理事長、東北大学名誉教授 ・正しい断熱施工について(充填断熱施工編) 講師:白岩 正喜 断熱材技術委員 ・正しい断熱施工について(外張断熱&付加断熱編) 講師:一坊寺 英夫 断熱材技術委員 ・2050年に向けた高断熱化住宅における断熱技術と水準別断熱仕様例 講師:布井 洋二 断熱材技術委員長 ・Q&A 添付詳細をご確認いただき、お申込み下さい。
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参加費 | 1.フォーラム会員、断熱建材協議会会員、学生は無料 2.一般 2,000円/人 |
主催 | 住まいと環境 東北フォーラム |
協力 | 断熱建材協議会 |