【新築】流行り廃りを超え いつの時代にも輝きを失わない家を

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アクリアを採用し暖かな二世帯住宅を実現

 A様・W様邸は、完全分離型の二世帯住宅。2階の子世帯スペースは、ファミリーライブラリー、家事動線、ゆったりくつろげるバスルームなどのご要望がありました。横山様は、ご要望を踏まえながらも、光庭をつくり1階と2階をつなげる提案などを行ったそうです。
 もう一つのポイントが「冬寒い」という悩みです。横山様は、A様のご要望を踏まえ「アクリア」を使った高断熱住宅を提案しました。その仕様は、天井はアクリアマット14K-155mmを2層で使用、壁はアクリアネクスト14K-105㎜、床は XPS3種-65㎜で、窓は樹脂窓を採用しました。UA値0.55という高い断熱性能を持ちます。

◇ お施主様の家づくりへの想い ◇

以前の家は冬になるととても寒く、暖房費もかなりかかっていました。それにもかかわらず足元が冷たく、厚手の靴下が欠かせませんでした。新居では、しっかりと断熱したので、床暖房だけで一日中寒さを感じることがなくなり、しかも暖房費が大幅に減りました。また、今夏は冷房の設定温度を高めにしていましたが、とても快適に過ごすことができました。


A 様

◇ 設計事務所の想い ◇

窓を大きく取る開放的な家づくり

 横山様は「お客様の夢を叶える」ことを重視し、打ち合わせなどでお客様の要望をくみ取ることに時間をかけています。加えて、その要望を超えて、いつの時代でも輝きを失わない魅力ある家づくりを目指しています。
 横山様の家づくりの大きなポイントの一つが窓が大きいこと。そのため躯体の断熱性は重要なポイントです。開放感や快適性をあわせもつZEHレベルのUA値0.6程度を標準としています。性能とコストのバランスから、基本的には充填断熱を用いることが多いそうで、大工さんが施工できるということも魅力だそうです。



株式会社横山設計事務所
山形県山形市桜町8-50
☎023-631-5166
http://www.cosyoken.com/



代表取締役 一級建築士
横山 侑司 様


◇ 施工者の感想 ◇

 A様・W様邸を施工した千歳工務店様は、山形県内をメインに岩手、福島、宮城などで住宅、店舗や幼稚園、介護施設、典礼会館など一般建築も手掛ける建設会社。創業は昭和44年(1969年)と長い歴史を持ちます。今回、横山設計事務所様の指定でアクリアを採用しました。施工した大工さんによると「軽く、チクチクしないので仕事がはかどった」との事。また、外壁部のコンセントボックスの気密工事を手掛ける電気工事店さんも「特殊な施工を求められるわけではなく、安心して使えた」そうです。

 A様・W様邸は、断熱性能が高い暖かな住まいとなりました。





株式会社千歳工務店
山形市五十鈴一丁目1番31号
☎023-642-8230
http://chitose-komuten.co.jp/


株式会社千歳工務店
代表取締役社長 菊地 康倫 様

住宅の断熱性能

UA値 : 設計値 0.55

採用断熱材

天井: アクリアマット14K-155㎜×2
(R:8.2)
壁: アクリアネクスト14K-105㎜
(R:2.8)
床: XPS-3種 65㎜

施工写真

  • Aclear
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